刺繍から見える生活と文化

9月 28, 2015 |

手芸が好きです。手芸には、パッチワークや編み物など、様々ありますが、なかでも西洋刺繍が好きです。
クロスステッチという技法は、まるで、刺繍糸で絵を描いているで、わくわくするものがあります。

クロスステッチよりも楽しいのが、北欧の刺繍である、ツヴィスト刺繍です。
この刺繍は、細い刺繍糸ではなく、毛糸を使うのが特徴です。そして、クロスステッチに、さらに手間をかけた技法です。
はじめてツヴィスト刺繍をしたときは、あまりの複雑さに戸惑いました。

ところが、慣れてくると、リズミカルにステッチを進められる、楽しいものであることに、気づきます。
ツヴィスト刺繍のおもしろいところは、クロスステッチよりも、絵画的であることです。
クロスステッチでは、モチーフの背景にステッチを施すことはありませんが、ツヴィスト刺繍では、背景を塗りつぶすように、ステッチします。
私は、クロスステッチとは趣の異なるこの技法に、魅せられました。
特に毛糸を使うところが、おもしろいところです。
今まで毛糸は編むものと思っていたので、とても新鮮に思われました。

まさに寒い北欧ならではの技法だと思いました。
刺繍には、地域性が反映されています。
私は、ツヴィスト刺繍を知ることによって、東欧やアジアなどの刺繍にも興味を持つようになりました。
刺繍から、その地域の生活や文化が見えるのです。
ツヴィスト刺繍に出会ってから、そのことに気づきました。
これからも、様々な刺繍に出会えたらいいなと思います。

Posted in: my diary

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